【意外と知らない】英語と日本語で同じ発音&意味の単語10選!発音のコツ付きで即戦力に

vocabraly 単語・フレーズ

「英語って難しそう…」

そう感じる人も多いかもしれませんが、実は**「日本語と英語で同じ発音&意味の単語」**が意外とたくさんあります。

今回は、特にビジネスや日常会話で役立つ「ちょっと高度な単語」を厳選してご紹介。さらに、ネイティブっぽく発音するコツも詳しく解説します。

❓「英語と日本語が同じ発音の単語」って?

例えば、「カメラ(Camera)」「バス(Bus)」のように、発音も意味もそのまま共通している単語があります。

知っている単語を活用すれば、最短で英会話の実力がアップするので、初心者にもオススメです。

🔹【同じ発音&意味の単語10選】発音のポイント付き!


🔎 1. Crisis(クライシス) – 危機、重大局面

crisis

「クライシス」はビジネスやニュースで頻出する重要単語です。

活用シーン

  • 経済危機、社会問題、緊急事態の表現
  • IT業界の「システムクライシス」など専門用語

例文

The company faced a financial crisis last year.
(その会社は昨年、財政危機に直面しました。)

発音のポイント
日本語の「クライシス」とは少し違い、ネイティブは「クライセス」に近い発音をします。

💬 コツ:「s」を「ス」ではなく「セス」と濁らせると自然な音になります。

クライセス(/ˈkraɪ.sɪs/)


🔎 2. Agenda(アジェンダ) – 議題、予定表

agenda

ビジネスの場で「アジェンダ=会議の進行表」としてよく耳にします。

活用シーン

  • 会議のスケジュールや議題のリスト
  • 政治的な「隠れた意図」という意味も

例文

Let’s go over today’s agenda before starting the meeting.
(会議を始める前に今日の議題を確認しましょう。)

発音のポイント
「アジェンダ」と発音すると伝わりづらく、**「アジェンダ」ではなく「アジェンダァ」**と最後をしっかり伸ばすのがコツ。

アジェンダァ(/əˈdʒen.də/)


🔎 3. Virus(ウイルス) – ウイルス、病原体

virus

「Virus」は医療やITの世界で頻出します。

活用シーン

  • 医療現場での「ウイルス感染」
  • コンピュータウイルスに関する話題

例文

The new computer virus spread rapidly.
(新しいコンピュータウイルスが急速に拡散しました。)

発音のポイント
「ウイルス」と言うとやや不自然に聞こえます。ネイティブに近い発音は**「ヴァイラス」**です。

ヴァイラス(/ˈvaɪ.rəs/)


🔎 4. Mode(モード) – 様式、方法

「モード」はIT機器やファッションの分野でよく使われる言葉です。

活用シーン

  • スマートフォンの「サイレントモード」や「飛行機モード」
  • ファッション用語として「カジュアルモード」「フォーマルモード」

例文

Switch your phone to silent mode during the meeting.
(会議中は携帯をマナーモードにしてください。)

発音のポイント
「モード」はそのままでOKですが、語尾の「ド」を意識して**「モウドゥ」**と発音するとより自然になります。

モウドゥ(/moʊd/)


🔎 5. Drama(ドラマ) – 劇、ドラマ

drama

「ドラマ」は日本語でも一般的ですが、英語ではさらに広い意味で使われます。

活用シーン

  • テレビや映画の「ドラマ」
  • 感情の起伏が激しい状況を指して「ドラマチック」と表現

例文

This TV drama became incredibly popular.
(このテレビドラマは非常に人気が出ました。)

発音のポイント
「ドラマ」はOKですが、「ド」を軽く」「ラ」を強めに発音するのがポイント。

ドラーマ(/ˈdrɑː.mə/)


🔎 6. Concept(コンセプト) – 概念、考え方

「コンセプト」はビジネスやデザインの分野で頻出する単語です。

活用シーン

  • 飲食店の「店舗コンセプト」
  • 商品や作品の「コンセプトデザイン」

例文

The restaurant’s unique concept attracted many customers.
(そのレストランのユニークなコンセプトが多くの顧客を引き付けた。)

発音のポイント
「コンセプト」ではなく、**「カーンセプト」**と発音するのが自然。

カーンセプト(/ˈkɒn.sept/)


🔎 7. Index(インデックス) – 索引、指標

index

活用シーン

  • 本の巻末にある「索引」
  • 株価の「日経平均株価指数(Nikkei Index)」

例文

Check the index at the back of the book for keywords.
(本の巻末の索引でキーワードを確認してください。)

発音のポイント
「インデックス」の「デ」を意識して「インデクス」と発音するのがコツ。

インデクス(/ˈɪn.deks/)

🔎 8. Forum(フォーラム) – 公開討論、意見交換の場

「フォーラム」は、ネット上の掲示板や議論の場でよく耳にする単語です。

活用シーン

  • IT系やビジネスシーンでの「ディスカッションフォーラム」
  • イベントやセミナーでの「公開討論会」

例文

I posted my question on the online forum.
(その質問をオンラインフォーラムに投稿しました。)

発音のポイント
「フォーラム」ではなく、より自然に聞こえるのは**「フォーラム」**の「ラ」を弱めに発音すること。

フォーラム(/ˈfɔː.rəm/)


🔎 9. Symbol(シンボル) – 象徴、記号

活用シーン

  • ブランドロゴの「シンボルマーク」
  • 数学や化学の「記号」

例文

The dove is a symbol of peace.
(ハトは平和の象徴です。)

発音のポイント
「シンボル」ではなく、「スィンボル」と「ス」に近い音にすると自然に聞こえます。

スィンボル(/ˈsɪm.bəl/)


🔎 10. Mental(メンタル) – 精神的な、心の

「メンタルが強い」「メンタルがやられた」など、日本語でも頻繁に使われる言葉です。

活用シーン

  • 「メンタルヘルス(Mental Health)」=心の健康
  • 「メンタルブロック」=心理的な壁

例文

She has a strong mental attitude.
(彼女は強いメンタルを持っている。)

発音のポイント
「メンタル」ではなく、**「メントゥル」**と語尾の「ル」を弱めに発音するとネイティブっぽくなります。

メントゥル(/ˈmen.təl/)


🔹【まとめ】

いかがでしたか?

「英語は難しい」と感じがちですが、実はすでに知っている言葉がたくさんあります。

まずは、この記事で紹介した単語を**「発音のポイント」**を意識しながら声に出してみましょう。

知っている単語から始めれば、無理に難しい単語を覚えなくても自然に英会話の幅が広がります。

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「知ってる単語」で、今日から楽しく英会話デビューしてみませんか?😊

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